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スペシャルボタン
絵画
ギリシャ神話をモチーフにした絵やヨーロッパの風景画を
象牙や紙などに手描きでペイントし、ガラスでカバーしたボタン
(18世紀)
ヘアー(髪の毛で作られたボタン)
モーニングボタン(Mourning Button)とも呼ぶ
愛する人の髪の毛を編んでボタンに仕立てたもの
1mmから1.5mm間隔で綿密に編み込むにはしなやかで真綿のような毛質だからこそできる技
プレスドホーンボタン
一見ジェットや黒ガラスのようにも見えますが、動物の角からできています。
ホーンボタンとよばれ、主に女性の横顔や、女神をカメオスタイルに成型したものが多くみられます。
黒服に合わせたモーニングジュエリーが、ファッションとして流行した19世紀初頭に
ジェットより耐久性のある黒ガラスのボタンとともに、ホーンボタンが数多く使用された。
エナメルボタン
ボタンの中では最高級品とされ、
金属の土台の表面に色ガラスの粉末を溶き絵付けし焼き上げたボタン
バラや忘れな草、人物の絵柄が最も多く見られる
(19世紀初頭/ヨーロッパ)
ピクチャーボタン
アンティークボタンの中でも数多くみられるのがピクチャーボタン
19世紀から100年もの間、子ども向きの童話、寓話、動植物から歴史上の人物まで幅広く生産された
シェルボタン
厚みのある白蝶貝にダイヤモンドに見立てたペーストガラスを嵌め込んだり、
彫刻に墨入れ加工を施し豪華さを際立たせたボタン
(19世紀~/イギリス・フランス)
ジャポニズムボタン
19世紀のジャポニズムブームでは日本でボタンが盛んに製作され欧米へ輸出された
日本の美しい超絶技巧は欧米で大人気となった
薩摩ボタン他、芝山ボタン、象牙に螺鈿(らでん)、珊瑚、べっ甲などを
はめ込んだ美しいボタンを見ることができる
残念ながら、その頃の日本では着物文化でボタンの需要がなかったため、入手出来るものは海外からの里帰りである
薩摩ボタン
赤銅ボタン
ヴィクトリアンセルロイドボタン
可燃性が高く柔らかくて加工しやすいため、時代の流行に合わせてデザインも豊富に作られた
べっ甲やウッド風などもありますが、象牙に似せたセルロイドに型を押し、
墨入れが施されているデザインも大変美しい
(1870~1960年代)
レーシィーブラックガラスボタン
ガラス製のボタンでレース柄を表現したイミテーションファブリックと呼ばれている
ウェストコートボタン
男性用の着脱可能なウェストコート用のボタン
(19~20世紀/イギリス)
刺繍サンプラー
1600年代以降の刺繍サンプラー
アンティークレース
フランス「ポワン ド ガーズ」
イギリス「ホニトンレース」
その他アンティークレース
(18~19世紀)
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